歴ボド　第1号／付録ゲーム「中先代の乱」

建武2年（1335年）、鎌倉幕府の残党・北条時行が諏訪で挙兵し、再び鎌倉を奪還せんとする！
歴史に刻まれた一大反乱「中先代の乱」（なかせんだいのらん）をテーマにした2人用戦略ボードゲームです。

【中先代の乱ってなに？】
鎌倉幕府滅亡から2年。
1335年、元鎌倉将軍の息子・北条時行が旧幕臣を率いて信濃で挙兵。
なんと鎌倉を奪還、一時的に“鎌倉再興”を果たす！
しかし、足利尊氏の弟・直義が討伐に来て、たった20日で敗北…
この小さな反乱が、のちの南北朝時代のはじまりになります。
その支配はたったの20日間だったため「廿日（はつか）先代の乱」とも呼ばれます。

プレイヤーは、鎌倉幕府再興を目指す【北条時行軍】、または反乱を鎮圧せんとする【足利尊氏軍】のどちらかを担当します。両軍の名将たちが多数登場し、それぞれの特性を活かした戦略カードで白熱の合戦が展開されます。

史実通り鎌倉奪還を目指すもよし、
歴史のifを描き、京の都を狙うもよし。

記事一覧
特別寄稿「歴史ボードゲームとは何か？」（堀場亙）
歴史記事「中先代の乱」（樋口隆晴）
人物紹介「北条時行」（なまえしゅういち）ほか

内容物：解説書1冊（ゲームルール8ページを含む）、マップ1枚（A3判）、駒シート1枚（駒60個）、カードシート1枚（16枚分）

プレイ時間：45分
プレイヤー数：2人
難易度：1（5段階…1が最も簡単、5が最も難しい）
推奨対象年齢：12歳以上
※A4判袋入り

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