TCSグース・グリーン(日本語ルール付)
1982年のフォークランド紛争のグースグリーンの戦いがテーマの戦術級ウォーゲーム
【内容物】 フルマップ1枚/ユニット140個/SCSシリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック1冊/TCSチャート2枚
※A4判サイズ袋入り
【プレイ人数】 2人以上(推奨)
【プレイ時間】 30分から
【難易度】 ★★★★(上級)
【推奨対象年齢】 12歳以上
1982年5月28日、フォークランド紛争における最初の本格的な地上戦となったグースグリーンの戦いの結果は、アルゼンチン軍とイギリス軍の双方にとって重要な意味を持っていました。アルゼンチン軍にとっては、プロフェッショナルなイギリス軍を相手にその戦闘能力を示す機会であり、一方のイギリス軍は、それまでに海上で損害を被っていたことから、政府と国民が求める地上での勝利を必要としていました。当初は限定的な襲撃として構想されていた作戦は、やがて14時間に及ぶ激戦へと発展し、最終的にはイギリス軍の苦闘の末の勝利に終わります。
『TCSグースグリーン』は、この戦闘全体を1ターン20~30分、1ヘクス125ヤードのスケールで再現します。ユニットは分隊から小隊規模で、両軍ともおおむね増強1個大隊に相当する戦力を投入します。特殊ルールは最小限に抑えられており、TCSのシステムを1980年代の戦場へと持ち込みながら、第二次世界大戦当時から本質的には大きく変わっていない歩兵同士の戦闘を描いています。比較的コンパクトな戦力規模ながら、リプレイ性の高いゲームです。
イギリス軍プレイヤーは、マップを縦断するテンポの速い攻撃を展開し、アルゼンチン軍の抵抗拠点を排除しながら、損害を最小限に抑えてグースグリーンを占領しなければなりません。使用できる支援兵器は、砲兵の半個中隊、MILAN対戦車誘導ミサイル、軽迫撃砲、機関銃などに限られています。これらを効果的に運用し、約2倍の兵力を持つ陣地化したアルゼンチン軍を突破することが求められます。
アルゼンチン軍プレイヤーは、堅実な部隊に加えて相応の砲兵・航空支援を利用できますが、より高い練度と作戦テンポ、火力を備えたイギリス軍を相手に縦深防御を構築しなければなりません。いつ陣地を死守し、いつ後退するのか。そして限られた予備兵力をどこへ投入してイギリス軍の進撃を遅滞、あるいは阻止するのか。毎ターン重要な決断を迫られます。
アルゼンチン軍はイギリス軍ほどの士気や訓練水準を持ちませんが、塹壕や地雷原によって陣地を強化し、多数の重火器と対空火器を備えています。攻撃側の速度と火力、防御側の陣地と兵力という両軍の異なる長所がぶつかる戦いです。
【シナリオ】
●「グースグリーンの戦い」 39ターン
●「バーンサイド・ハウスとロウ・パス」 5ターン
●「ダーウィン・ヒル」 15ターン
●「飛行場と校舎」 14ターン
●「血まみれのグースグリーン 40ターン
¥6,000








































