Coral Sea(日本語ルール付)
*新品
*シュリンクに破れあり
*日本語ルール付
コマンドマガジン114号の付録ゲーム「珊瑚海キャンペーン」のオリジナルです。
このゲームは、キャンペーンコマンダーシリーズの第2弾で、1942年春から1943年春にかけてソロモン諸島を巡る戦いを描いています。日本軍の進出はソロモン諸島とニューギニア群島で限界に達しますが、ラバウルを拠点にさらにオーストラリア防衛線の境界を縮小する形で進出を開始しました。
珊瑚海海戦では軽空母祥鳳が撃沈され、ポートモレスビー攻略部隊が任務を果たせずにラバウルに帰還したため、日本軍は大きな打撃を受けました。その後、日本軍は陸からの進撃でポートモレスビーを奪取しようと、ソロモン諸島のあちこちに航空基地や観測所を作り、ソロモン諸島に沿って進攻しました。
日本軍は米豪間の海上通信を脅かしていました。これに対して連合国は、豪州とニューカレドニア地方を強化し、ここに来る日本軍に反撃の機会をうかがっていました。中東のベテラン部隊が豪州に戻ったことで、連合国はパプア/ニューギニアで攻勢に転じることができるようになり、それは6ヶ月におよぶ激戦となりました。結果、連合軍はニューギニア北岸のブナとゴナの飛び地を奪回することに成功しました。
ソロモン諸島では、アメリカ軍の反撃は1942年8月8日から始まり、1943年2月まで続く流血の作戦となりました。両軍は攻撃と反撃の連続でしたが、ガダルカナル島はアメリカの手中に戻りました。この地域では、地上軍に加え、空海軍の作戦が大いに活用されました。日米両海軍は、それぞれの味方の地上軍を支援し、補給するために困難な任務を遂行しました。その重要性は顕著だったため、海軍に対する航空攻撃が数多く行われ、人命、航空機、船舶に多大な犠牲が出ました。この時期の最後にビスマルク海海戦があり、連合軍の勝利と航空優勢を決定づけました。
トラック島に本拠を置く日本帝国海軍は、南洋の小さな海軍部隊を支援するために、この地域で何度も空襲を行いました。しかし結局、日本は2つの戦線で戦い、資源を使い果たしたため、この地域で連合軍に主導権を譲ることになりました。
このゲームは、30万分の1のエリアマップを使ってプレイします。2人用で、1人が日本軍を、もう1人が連合軍を指揮します。ゲームのプレイ時間は3〜4時間で、ユニット/マップとカードのダブルシステムを採用しています。
プレイヤーは自軍の兵力と資源を駆使して敵を撃破するか、マップ上の都市を占領することで勝利得点を得ます。カードは、イベントを引き起こしたり、戦いの結果を左右したり、戦いに必要な資源や援軍をマップに登場させるために使うもので、カードメインのウォーゲームではありません。
プレイ時間: 3~4時間
プレイヤー数: 2人
難易度: 難しい(15歳以上)
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