＊箱にへこみがあります。
＊日本語ルールなし

バタリオン・コンバット・シリーズ（BCS）の第四弾！
1945年1月から3月のドイツ軍の最後の大攻勢となったブダペスト救出作戦を再現した作戦級ウォーゲームです。

内容物：フルマップ4枚／ユニット1,680個／BCSルールブック(v2.0)／BCSチャート＆テーブル（2枚）／BCSサポートルールブック／ゲーム専用ルールブック／枢軸軍プレイヤーブック／ソ連軍プレイヤーブック／ターンレコードトラックカード／枢軸軍プレイヤーディスプレイカード／ソ連軍プレイヤーディスプレイカード／『ラスト・ブリッツクリーク』用追加カウンターシート／サイコロ2個
※A4判サイズ箱入り

【プレイ人数】　1～2人（推奨）
【プレイ時間】　60分～
【難易度】　★★★★（上級）
【推奨対象年齢】　12歳以上

『パンツァー・ラスト・スタンド』はバタリオン・コンバット・シリーズ （BCS）のゲームで、1945年1月から3月にかけて行われたドイツ軍の最後の大攻勢となったブダペスト救出作戦を描いています。キャンペーンゲームでは、1945年1月のコンラート作戦（第一次、第二次、第三次のすべて）を取り上げています。それぞれのコンラート作戦に加え、1945年2月の「南風作戦」、3月の「春のめざめ作戦」のシナリオも用意されています。

戦争末期、ドイツ軍はまだ闘志を燃やしており、ブダペストが流れを変える鍵になると考えていました。しかし、ブダペストはソ連軍と寝返ったルーマニア軍に完全に包囲されており、街の状況は絶望的でした。ドイツ軍は、ブダペストを救出するため、ポーランドからSSトーテンコープフ戦車師団とSSヴァイキング戦車師団を投入し、ソ連軍がブダペストを包囲する前に奇襲攻撃を仕掛ける計画を立てました。1945年元旦の早朝、枢軸国の命運を握る攻撃が行われました。1944年の夏から戦い続けてきて疲弊しきっていたソ連軍は、精鋭のSS装甲師団を相手に悪戦苦闘したのでした。

両軍の装甲部隊の多くはブダペスト周辺に集中しています。東部戦線の7つのSS装甲師団のうち1つを除いたすべてとHeer装甲師団の半分が最終的にここで戦いました。ソ連軍は、3つの戦車軍団、5つの機械化軍団、1つの騎兵軍団を投入し、ドイツ軍の攻撃を阻止しようと抵抗しました。戦場はまさに戦車の墓場と化したのです。

このゲームでは、タイガーⅡ、ブルムベア、IS-2、ISU-152などの大戦末期の新型兵器が登場します。さらに、騎兵、突撃工兵、ソ連海軍陸戦隊、ハンガリー親衛隊、ブダペスト防衛隊など様々な部隊も登場します。ドナウ川の渡河、市街戦、再配置の欺瞞工作（マスキロフカ）のルールも盛り込まれています。

シナリオ（全10本）
●ブダペスト奪取 123: フルキャンペーン (4マップ、26ターン)
●コンラートI、II作戦（ブダペストを除く2つのマップ、10ターン）
●コンラートI作戦」（ブダペストを含まない2つのマップ、5ターン）
●コンラート2号作戦（ブダペストを含まない1マップ、5ターン）
●ザモリの戦い (1マップの一部、5ターン）
●コンラートIII作戦 (2マップ、10ターン）
●コマーロムの戦い (2マップの一部、17ターン）
●戦いの日々。コマーロムへの開幕戦（一部2マップ、4ターン）
●南風作戦 （2マップ中の一部、8ターン）
●春のめざめ作戦 （2マップ、10ターン）

※1枚マップシナリオ2本、5ターン以内のシナリオ4本が入っています。

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中身は未使用です。