「光秀戦記」で定評あるルールシステムをベースに、射撃戦を強化した新ルールを採用した新作！
ゲームデザイナーは、「戦国群雄伝」シリーズでおなじみの福田誠氏。
A2サイズの特大マップが、戦国野戦の壮大さと緊張感をリアルに再現します。

◆歴史を変えた戦い、「長篠・設楽原の戦い」を再現！
天正3年（1575年）4月末、武田勝頼は三河・長篠城を奪回すべくこれを包囲し、激しい攻撃を開始しました。徳川家康は織田信長に援軍を要請し、信長は設楽原に布陣して馬防柵を構築、決戦の準備を整えました。
5月19日、勝頼は15,000の武田軍を率いて設楽原へ進出します。対するは、織田・徳川連合軍 38,000の大軍。
そして、5月21日に勝頼は突撃を命じますが、大量の鉄砲による迎撃によって武田軍は壊滅。名将・馬場信春、山県昌景、内藤昌豊らが討死し、勝頼は命からがら撤退。
ここに、戦国屈指の大敗戦が刻まれました。

◆2つの戦いを収録した戦国ウォーゲーム！
本作『決戦　長篠・設楽原』は、この一連の戦いを2つのゲームとして収録した2in1ウォーゲームです。
基本システムは、好評の『光秀戦記』で用いたウォーゲーム初心者にもわかりやすいベーシックルールを採用。さらに本作では、合戦の鍵となった射撃ルールを発展させ、鉄砲の重要性を再現しています。

【鳶ヶ巣砦奇襲戦】
設楽原決戦に先立つ重要な戦いを描いた、短時間プレイ可能なミニゲーム。
徳川・織田軍の分遣隊が、武田軍の砦（鳶ヶ巣砦など）に奇襲をかけた実際の戦いを題材に、小規模ユニット数でスピーディなプレイが可能です。
長篠城の籠城兵もユニット化済みで、将来的には長篠攻城戦のシナリオ追加も計画中！

【決戦、設楽原】
織田・徳川連合軍vs武田軍の戦いを描いた本格戦術級ウォーゲーム。
果たして、鉄砲は本当に勝因だったのか？
集中運用された鉄砲は1,000挺か、3,000挺か？
通説を超えて、長篠合戦の真実を“検証”できる歴史シミュレーションゲームです。
プレイヤーの選択と戦術で、武田軍が勝利する“if”の歴史も体験可能！

内容物：基本ルール1冊（8ページ）、専用ルール1冊（8ページ）、ハーフマップ2枚（A2判）、駒シート2枚（駒の合計396個）、チャート2枚
※プレイには6面体サイコロが必要です。

プレイ時間：不明
プレイヤー数：1～2人
難易度：1（5段階…1が最も簡単、5が最も難しい）
推奨対象年齢：12歳以上
※A4判袋入り

★発送に関するお願い
『決戦　長篠・設楽原』はA4判袋入りです。
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2個以上、または他の商品と一緒にお買い上げの場合はゆうパックのご利用をお願いいたします。

【エラッタ】（2025/12/31）
基本ルールで混乱状態ユニットの戦闘力低下ですが、4-4-3項の③「防御時の戦闘力（防御力）は低下しません」、7-4-3項には「攻撃側・防御側に、かかわらず戦闘力から2を引きます」とありますが、これは4-4-3項の方が正しいので、7-4-3項を以下のように修正します。

7-4-3　混乱状態のユニットが戦闘する場合は、攻撃側のときに戦闘力から2を引きます。このとき戦闘力がマイナスとなるユニットは「0」戦闘力とみなします（戦闘力がマイナス化することはありません）。